ちょっとした楽しみ<06>

元気の出る言葉
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コロナ禍をきっかけに作り始めた手作り新聞、」4年間続いたのはひとえにお客様からの「いつも、とても楽しみに読んでるの」の言葉でした。このデジタルの時代に手書きの新聞が珍しかったせいか、楽しみにしてくださったお客様がたくさんいて下さって、毎月作って配り続けました。続けているうちに、私自身も楽しくなり、色々と工夫しながら、下手かわいい絵もそれなりに上達しました。手渡しすると、話をする前にまず新聞をすぐに開けて見てから、というお客様が多くなりました。仕事は辞めたのですが、引き続き、このブログでちょっと違う形で続けられたらと思っています。

約4年続いた手作り新聞:「みやひと新聞」

保険会社の営業の仕事で(2024年5月末で退職)、コロナ禍で対面の営業が禁止になった時(2020年7月)から始めた手作り新聞、2024年2月まで毎月作って、月に300-400枚ほど配り続けました。

ブログみたいな😅、すぐ読める程度の量にする代わり、筆ペンベースに(一部だけペンで)手書きにこだわりました。 この時代に手書きの新聞が逆に目立って、楽しみに読んで下さるお客様が徐々にふえて、4年近くも続きました。

しかし、退職を決めた3月からはもう作れませんでした💦 これが、本当は最後に配るはずだった3月と4月の名言と笑文字(↓)でした。書き溜めていたものです。

一番人気のしおり:『元気の出る言葉』

特に好評だったのが、一緒に渡していた ”元気の出る言葉”のしおりでした。 『これは全部取ってるよ』と言われることも多くて、嬉しかったです。 本当は私こそ、お客様から「元気の出る言葉」を頂いていました。この場を借りて御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

中でも一番嬉しかったのは、中学生の娘さんが全部大事に取っていてくれている、という話をご両親から聞いた時でした。会社でお渡ししたときに、机の横にしおりを溜めて置いて下さっているのを見るのも嬉しいものでした。

地味な人気の、筆ペンで書く「下手かわいいイラスト」

地味に人気だったのがこの手書きのイラストです。 全部筆ペンで書いている、というと皆さん驚いて下さって、逆に上手く書けてるよりも、下手でも味がある方がいいのだなと思いました。このイラストの下に、筆ペンで季節のご挨拶文を書いていました。

このイラストを毎月書くのは、かなり大変だったので、時間のある時にまとめて書くようにして、締切に追われないように気をつけました。一番気持ちに余裕のある時は、印刷屋にPDFを送った後でした。「ああ、来月の分送った!」と嬉しい時ですね。嬉しい。。。と思っている時に、今度はどんなの書こうかなと、2−3ヶ月分は書き溜めておくようにしてました。

「そうだ ! – ̗̀ 💡 ̖́- 目標は味のある絵だ!?!」と、目標をかなり低く・緩めに設定したおかげで、気持ちはだいぶ楽になり、長く続いた気がします。 

同じく書き溜めていたのは、このイラストの裏面の偉人などの名言のページです。白黒印刷なので、笑文字やちょっとしたイラストと組み合わせて、何種類かをまとめて書いてストックしておきました。

続けるための工夫、時間との闘い

新聞は、毎月末27-28日頃には、印刷業者にPDFでデータ送付するので、25日頃には作ることを目標にしてました✋ なかなか忙しいとわかっていても時間が取れず、月末になって、夜中に作業していたこともありました。そういうこともあって、イラストや名言は余裕ある時に、が定着しました。

月初めには、新しい月の新聞が届くようにして、折る作業、袋詰めの作業をしてから配り始めます。 テレビ📺見ながら、とか仕事とカジノ隙間時間を見つけての作業は嫌ではなかったのですが、ひたすら時間との闘いでした。

もう一つは、とにかく毎月続けることに価値があると思いました✨ので、配るのは毎月は無理でも、2ヶ月分一緒でも、とにかくゆるーい感じで😁、継続して配り続けることを目標にしました。

でも一番のモチベーションは、何よりも「いつも楽しみに読んでるの」というお客様の声でした(⑉• •⑉)❤︎  特に、思わぬ方が言って下さった時には、驚くやら、嬉しいやらで。 私にとっては、一番頑張れるエネルギーの源でした。

今までお読み下さった皆様、本当にありがとうございました。これからは、このブログで細々と続けられたらと思っています😊 今までの作品も、このブログに掲載出来るように、これから勉強していきます。ブログ初心者ですので、温かい目で見守っていただければ幸いです。

今後ともよろしくお願いいたします。

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