薬膳って興味はあるけど、難しそうで家では作れないよね、と思っていませんか? 実は、簡単に作れるし、身体にも良くて美味しい薬膳コンポートがあります。 私も、久しぶりに家にある材料でちゃちゃっと作ってみました!
簡単に作れる薬膳コンポートを作ってみました。
知り合いに去年教えてもらった簡単コンポート、ちょっと体調不良が続いたので、家にある材料を物色して、久しぶりに作ってみました。といっても、ざっくり教えてもらったので、ちゃんとしたレシピはないに等しい(汗)。
前回作った材料が残っていたので、今回はこれをメインにすることにしました。どれもスーパーなどで売っているものです。なつめは、種なしがあれば、そのほうが食べやすいと思います。
まずは、ハスの実を30分ほど水につけてもどします。一度水を捨ててから、柔らかくなるまでたっぷりのお湯で茹でます(↓右の写真)。今回、ハスの実はコンポートにいれますが、サラダやお味噌汁、スープなどに入れても美味です。取り置く場合は、水気を切って冷蔵庫で保管します。ほくほくして、ハスの実自体にあまり味がないので、私はトムヤムクンスープに入れるのも好きです。
棗(なつめ)は、今回は種ありの分しかなかったので、軽くお湯で茹でました。今回はそこに他の材料を投入。クコの実、松の実、干しレーズン、小さく切ったパイナップル(缶詰)、ハスの実。味はお好みで調整して下さい。なつめや、レーズンなどを入れると甘みも強いので。
甘みだけでなく、少しだけお塩(出来ればミネラル塩)を入れると味が締まります。 おぜんざい作る時の要領です。今回は、甘みは蜂蜜をメインに砂糖とミネラル塩を少し、最後にレモンをたっぷり絞り入れました。
昨年の夏は、更にりんご酢をたっぷり追加してました。私は食べる時に、粗挽き胡椒を振りかけたり、蜂蜜を足したり、リンゴ酢をかけたりしてその日の気分で味を調整します。味はお好みで。
コンポートは季節のフレッシュな果物を加えて。。。
果物は、季節のフレッシュなものを使ったらいいらしいのですが、プチトマトでも美味しいです。去年は、桃やオレンジ、ぶどうやスイカ、りんごなどでも作りました。果物は2種類は入れるほうが、食べる時に楽しいです。ハスの実とクコの実は毎回入れて、果物や他の薬膳はいろんな組み合わせを試してました。
今回は果物はパイナップルだけにして、棗などの薬膳をメインにしました。何となく調子が悪い時に食べると、美味しい上に元気になるので、冷蔵庫にストックがあるとなんだか嬉しいのです。
今回、味見したら味が薄かったので、お皿に盛ってから、粗挽き胡椒と花椒を両方ふりかけて、はちみつも上からかけて食べました。なかなか美味しくて、大満足です😁
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