はじめまして。みやひとです。

まずは、自己紹介から

はじめまして。みやひとブログへようこそ！

還暦を過ぎて、ブログに初挑戦する”みやひと”と申します。数ある中から、このブログを見つけて下さってありがとうございます。

私は昭和38年5月生まれの60歳。生まれは福井県です。大学に入学した18歳から神戸に住みはじめ、もう42年になります。

阪神大震災(1/17）は、ちょうど結婚式(1/20）の直前の出来事で、先に新居に入っていた私は生命拾いしました。前に住んでいた古いアパートにいたら、どうなっていたかわかりません。　震災当時は、携帯電話がまだ普及してなかった時代です。主人とも実家とも連絡がつかず、不安と恐怖の時間を過ごし、やっと会えたときの安堵感。。。それが私達夫婦の原点になりました。

結婚祝の食器は、良いものほど割れたのに、独身時代の安い食器は無事で涙。箱に入れたままだった上等の食器は、今も大事に・普段使いしています《大事に取っていて、使わないほうがもったいない、地震からの教訓》。

ブログのテーマ

こうして30歳で結婚、33歳と36歳で出産を経験しながら、会社員として働き続けました。しかも初めての妊娠では、子宮筋腫のために妊娠3ヶ月で絶対安静に、自宅療養ののち、約2ヶ月入院して帝王切開で出産しました。　主人と自分の実家は福井のため、それからは主人とふたり、仕事に家事に育児に追わる生活が始まりました。　

職場復帰は4月の保育園入園の１ヶ月後、娘が９ヶ月目に入ったばかりの時でした。近所のベビーシッターさんの助けを借りて、それこそ毎日が無我夢中、必死のパッチでした。しかも主人は毎日11:30過ぎに帰宅するような人で、、私自身も外資系の製薬会社で残業も多い仕事でしたので、二人で相談し、喧嘩し😓、協力し合って何とかするしかなかったですね。

そんな生活だからこそ、二人で一生懸命したこと、工夫したこと、人に教えてもらったこと、などなど生活のちょっとした知恵（おばあちゃんの知恵袋的な？）に助けられてきました。それは今でも大切な生活の一部になっています。忙しくても毎日の生活を丁寧に暮らすこと、家族で美味しいものを分け合って食べること、家族や友達と旅行したり、美味しいものを食べに行くことなども大切にしてきました。私達と同じように忙しい生活を送っている方に、ちょっぴりお役に立つ情報がお届けできればと思います。

また、娘が15歳の頃から難しい病気をしたので、色々な医療機関で治療法を試したり、母親が家で出来る手当法を行う経験もしました。それらも何か共有出来ることがあればと思っております。運を担いで、家の中の断捨離を始めたのも、ちょうど娘の受験の前からです。少しでも運良くするためにという願いを込めて、不要なものの邪気を家から追い出す！くらいの意気込みでした。。。

無我夢中の期間が長くて、長らく自分のことをさておいてきました。私は何がしたい？どうなりたい？ 何より大切なのは自分を幸せにすることだと、還暦になった今、しみじみ思います。

これがみやひとブログのテーマです。自分を幸せにする小さなことの積み重ね、人とのご縁、日常の生活の中にもたくさん見つけて行きたいと思います。　　　　　　　　　　　　

このミモザは、知り合いの方から頂きました。両手いっぱいのミモザは香り高く、３つの花瓶に活けました。「雨が降って来るからその前に取りに来れる？」と、嬉しいお電話を頂きました。ありがたかったです。何より、そのお気持ちが。